初めての方へ:お子さんについて
- 6月8日
- 読了時間: 2分

以前から時々相談を受けてきたのは「子どものメンタル医療の予約がとれない」というもので、なぜか地域やそれ以外からも問い合わせは年々増えてきています。
当院は専門機関ではありませんが、もともとどんな方でも一度は会って相談を受けるスタンスですので、時に幼児~中高生の受診を引き受けてきました。
内容は様々で、幼児の発達相談・登校不能や不適応・落ち着かなさ・反抗期の対応・学校生活の悩み・受験での行き詰まりなどのきっかけで、単純な行き詰まり、落ち込み~発達障害や精神疾患と診断できるもの、まれですが、精神神経症状の陰に身体疾患が隠れていたこともありました。
以上の経験から、今では以下のような方針でお子さん自身やご家族の診療・相談を引き受けています。
発達障害や精神疾患と言えるかどうかの基礎診断(~思春期には精神病の発病率が一般で知られている以上に高いので注意が必要です)
どんな医療やサポートが必要か判断
お子さん自身が来たがらない場合は、ご家族の悩みや不安を引き受けつつ、助言をすることで間接的な効果を目指す。(この場合、ご家族に患者登録をしていただきます。料金は通常診療と同じです。)
お子さんと家族両方との相談が可能(通常、診療費はお子さんの分だけですが、倍以上の時間が必要な際には別料金とさせていただいています。)
お子さんへの専門検査や専門医療・福祉サービスが必要と判断した場合は、紹介状を発行します。(ただし、各専門機関の予約待機時間を短縮できるわけではありません)
万能ではありませんが、この方法でこれまでお引き受けしたケースで、約2/3の方は当院での相談診療だけで済んでいます。



